品格の感じる女雛

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品格の感じる女雛


昨日の男雛と対になる
どこか品格さえ感じる女雛でございます。

衣装は
本着せ十二単衣
京都 正絹 西陣織

人が着るお着物と同じように仕立てられ
人が着る時と同じ様に着せ付けられた逸品。

美しい真紅ともいえる
なんとも深みのある赤色。

そして
そのお着物に合う
当然の如く厳選されたお顔。

細部にいたるまで
きちんと丁寧に創り込まれ
そこには職人としての美しい手仕事が。

その美しさ存在感は
他を圧倒する有職雛の逸品でございます。



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